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PICマイコン入門-実践
第49回 温度センサ(ADT7410) 〜温度データ計算〜
温度センサから取得したデータから、温度を求める方法を説明します。 温度センサADT7410の温度データ ADT7410の測定した温度は、メモリマップのアドレス0x00と0x01に格納されています。0x00が上位8ビット、0x01が下位8ビットのデータで、この2バイトのデー... -
PICマイコン入門-実践
第48回 温度センサ(ADT7410) 〜動作設定〜
今回は温度センサ(ADT7410)の動作設定方法について説明します。 動作設定概要 ADT7410の動作設定を行うには、ADT7410内部のメモリのアドレス0x03に1バイトのデータを書き込むことにより行います。 レジスタ0x03に1バイトデータを書き込むには、以下のよう... -
PICマイコン入門-実践
第47回 温度センサ(ADT7410) 〜I2C通信手順〜
温度センサ(ADT7410)の制御では、液晶モジュールとは違ったI2C通信手順が必要です。その通信手順を中心に説明します。 液晶モジュール制御と異なるところ 温度センサのI2C通信制御は、液晶モジュールのそれと大きく異なるところがあります。 液晶モジュー... -
PICマイコン入門-実践
第46回 温度センサ(ADT7410) 〜概要〜
今回から温度センサADT7410から温度データを取得するプログラムを作成します。今回はセンサの概要説明です。 センサ仕様概要 最初に、実践編で使用する温度センサADT7410の概要について説明します。 ADT7410は微妙な温度変化を計測することができます。温... -
PICマイコン入門-実践
第45回 BME280温湿度・気圧データ表示プログラム
液晶モジュールの制御方法を確認しましたので、BME280で取得した温湿度・気圧データを液晶モジュールに表示するプログラムを作成します。 プログラムする部分 前回までの記事で、以下のプログラムを作成済みです。 BME280から温湿度・気圧データを取得する... -
PICマイコン入門-実践
第44回 液晶モジュール動作確認プログラム
液晶モジュールに温湿度・気圧データを表示するプログラムを作成する前に、動作確認目的として簡単な文字列を表示するプログラムを作成します。 動作確認で行うこと 温湿度・気圧センサから読み取った値を液晶モジュールに表示する前に、簡単な文字列を液... -
PICマイコン入門-実践
第43回 液晶モジュール制御コマンド 〜文字表示編〜
今回は液晶ディスプレイに文字を表示するコマンドを説明します。 文字表示の方法 前回の記事で説明したように、液晶モジュールに文字を表示する場合は、文字コード表に従って0x40と文字データを液晶モジュールに送信します。 例えば、「A」(0x41)を表示し... -
PICマイコン入門-実践
第42回 液晶モジュール制御コマンド 〜動作設定編〜
今回は液晶モジュール(AQM1602XA/ST7032)の制御方法の説明です。 AQM1602XAで表示できる文字 実践編で使用する液晶モジュール(AQM1602XA)はキャラクタディスプレイです。そこで、最初にこの液晶モジュールで表示できる文字の種類を確認しておきます。 以下... -
RaspberryPi入門
第14回補足 Raspberry Piの名前を変更する
Raspberry Piを接続するのに「raspberrypi.local」という名前で接続していますが、複数台ある場合は名前では区別できません。どうすればよいのでしょうか。 Raspberry Piを複数台接続する 今までの説明で、リモートで接続する場合、 ssh pi@raspberrypi.lo...