PICマイコン入門(実践)– category –
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第25回 SPI通信の考え方(3)
今回のデータ通信システムの検討で、SPI通信の基本形が完成します。 データ通信システムの改装 前回まで検討したシステムで、マスター(リビング)からスレーブ(勉強部屋)に対して情報を送り、その返事をスレーブからマスターに返信することができるようになりました。 ところで、今頃こんなことを説明して申し訳ないのですが、実はこの家には... -
第24回 SPI通信の考え方(2)
データ通信システムを拡張します。 「シリアル通信」 今まで、2種類の通信手順でデータ通信ができることを確認しました。ひとつは1つの信号で時計を見ながらデータ通信を行う方法、もう一つはクロック信号とデータ信号の2つの信号でデータ通信を行う方法です。 通信手順は異なるものの、共通していることがあります。それは、データを1ビット... -
第23回 SPI通信の考え方(1)
今回からSPI通信の説明に入ります。 時計を持たない通信 前回の記事で検討したデータ通信システムは、データの送信側と受信側でそれぞれ時計を持ち、その時計を見ながらあらかじめ決めた時間間隔でデータの送信と読み取りを行う、というものでした。 電球のOFF/ONを制御するだけのシステムで、データを確実に送るにはどのように考えていけば... -
第22回 通信方法を考える
I2CやSPI通信の説明に入る前に、コンピュータの世界の通信とはどういうものか、具体的に考えてみます。 マイコンとセンサやLCDモジュール間の通信 実践編で設計した回路図では、マイコンとセンサやLCDモジュールは以下のように2本、または4本の線で接続しています。データ通信は、この接続線をデジタル制御して行われます。 「データ通信はデ... -
第21回 ブレッドボード回路の動作確認
今回はブレッドボードの回路が正しく動作するか確認します。 動作確認内容 今回は、組み立てたブレッドボードが正しく動作するか確認します。動作確認用のプログラムを書き込み動作確認しますが、このプログラムは以下の動作をします。 温湿度・気圧センサから湿度、気圧データを1秒に1回取得 温度センサから温度を1秒に1回取得 取得したデー... -
第20回 ブレッドボード組み立て 〜LED回路〜
LED回路を組み立てて、ブレッドボードを完成させます。 回路図 基礎編・応用編でLEDを使いましたが、回路はそれと同じです。以下のようにRB0ピンとRB1ピンにLEDを接続します。 LEDの中身とピン 普通のLEDを入手された方はそのまま回路図通りに接続すれば問題ありません。買い物リストにある2色LEDを入手された場合、部品のリード線が3本あり... -
第19回 ブレッドボード回路組み立て 〜温度センサとLCDモジュール〜
今回は温度センサとLCDモジュールを組み立てます。 回路図 今回は回路図の以下の部分を組み立てます。最初に温度センサ部分、その後LCDモジュール部分を組み立てます。 PICマイコン使用ピン I2C通信方式の温度センサとLCDモジュールをPICマイコンに接続します。 十分な説明がないまま組み立てに入ってしまい申し訳ございません。まずはこのよ... -
第18回 ブレッドボード回路組み立て 〜PICマイコン電源と温湿度・気圧センサ〜
今回はPICマイコンの電源接続と温湿度・気圧センサの回路を組立てます。 PICマイコン電源の回路図 前回の記事でPICマイコンの位置が決まりましたので、電源を接続しましょう。以下の部分を組み立てます。 注意点としては、PICマイコンにパスコンをつけますので、このコンデンサは極力VDD/VSSの近くに配置します。 PICマイコン電源のブレッド... -
第17回 ブレッドボード回路組み立て 〜PICKitプログラム書き込み回路〜
今回はプログラム書き込み回路を組み立てます。 回路図確認 今回、ブレッドボードに組み立てるプログラム書き込み回路は以下の回路図の赤色の部分になります。 この書き込み回路は、基礎編・応用編のPIC12F1822と同じ回路ですが、ブレッドボードの組立て方法をちょっと変えてみます。 PICマイコンの書き込みピン PICマイコンの書き込みピンは...