第9回 Arduino IDEのインストール

今回はArduino IDEをインストールします。

今回やること

今回の記事では、Arduino IDEをPCにインストールします。

Arduinoのサイトからインストーラをダウンロードする手順はWindowsとMacで共通で説明しますが、インストール手順はそれぞれのOSで別に説明します。自分が使っているOSに合わせてお読みください。

 

Adruino IDEインストーラのダウンロード

それでは、最初にArduino IDEのインストーラをダウンロードしましょう。以下のサイトにアクセスします。

https://www.arduino.cc

次に、トップページの上の方に「SOFTWARE」(ソフトウエア)というメニューがありますので、そこにマウスカーソルを持っていくとサブメニューが表示されます。サブメニューから「DOWNLOADS」(ダウンロード)をクリックします。

Arduino IDEダウンロードステップ1

Arduino IDEのOSを選択するページになりますので、Windowsの場合は「Windows Installer」を、Macの場合は「Mac OS X」をクリックします。

Arduino IDEダウンロードステップ2

Adruino IDEのダウンロードページが表示されます。画面右下の方にある「JUST DOWNLOAD」という文字をクリックするとダウンロードが始まります。

Arduino IDEダウンロードステップ3

「JUST DOWNLOAD」とは「ダウンロードするだけ」という意味ですが、「だけ」ってなんだよ、って感じですよね。

第2回の記事で説明しましたが、Arduinoはオープンソースハードウエアで開発されていて、Arduino IDEも無償で提供されています。このような背景もあり、ダウンロードページでは寄付を募(つの)っています。寄付をする場合は、寄付する金額のボタン($3など)をクリックするか、「CONTRIBUTE & DOWNLOAD」をクリックすると、寄付の画面になります。現在はクレジットカードかPayPalでの支払いが可能です。Arduino IDEは無償ですが、もしこのシリーズでプログラミングを習得して、Arduinoすごい、って思ったら寄付してみてはいかがでしょうか。自分も1年に1回ぐらい寄付しています(ちょっとだけですが…)。

Arduino IDEのインストーラがダウンロードできたら、次はインストールです。以下、OSごとに説明しますので、自分のOSの項目の説明を確認してください。Macの方が手順が少ないので、Macを先に説明します。

 

Arduino IDEのインストール (Macintosh編)

ダウンロードしたファイルは圧縮ファイル(ZIPファイル)になっています。

Arduino IDE macOSインストール1

ダブルクリックして解凍します。なお、ブラウザによってはすでに解凍されているかもしれません(Safariをデフォルト設定で使っている場合など)。

Arduino IDE macOSインストール2

解凍すると、以下のように「Arduino」というアプリになります。これがArduino IDEのアプリ本体ですので「アプリケーション」フォルダに移動します。

Arduino IDE macOSインストール3

必要に応じてDockに登録しておきましょう。

これでArduino IDEのインストールは終わりです。「Arduino IDEの起動とフォルダの確認」の項目に進んでください。

 

Arduino IDEのインストール (Windows編)

ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストーラを起動します。

Arduino IDE WIndowsステップ1

インストーラの実行確認がありますので「はい」をクリックします。

Arduino IDE WIndowsステップ2

Arduino IDEのインストーラが起動します。最初にライセンスの確認がありますので「I Agree」ボタンをクリックします。

Arduino IDE WIndowsステップ3

次にインストール設定の確認ですが、変更せずに「Next>」ボタンをクリックします。

Arduino IDE WIndowsステップ4

インストール場所の設定ですが、特に変更の必要がなければ「Install」ボタンをクリックします。

Arduino IDE WIndowsステップ5

クリックするとインストールが始まります。

Arduino IDE WIndowsステップ6

インストールが終わると「Completed」(完了)になりますので、「Close」ボタンをクリックしてインストーラを終了します。

Arduino IDE WIndowsステップ7

なおArduino IDEのバージョンによっては、インストール開始後にUSBドライバのインストールをするかの確認ダイアログが表示されるケースがあります。その場合は「Yes」を選択してください。

これでArduino IDEのインストールは終わりです。

 

Arduino IDEの起動とフォルダの確認

これからArduinoを起動しますが、その前にWindowsの場合は「ドキュメント」フォルダ、macOSの場合は「書類」フォルダを開いてください。

「ドキュメント」「書類」フォルダ

Arduino関連のものはまだ何もないですよね。

それでは、Arduino IDEを起動してください。起動すると、以下のようにArduinoフォルダが作成されたと思います。

Arduinoフォルダ作成

Arduino IDEで作成したスケッチなど、Arduino IDE関連のものは全てこのフォルダに保存されることになります。

もし、このArduinioフォルダの場所や名称を変更したい場合、以下の手順で設定を変更します。なお、今後の説明では変更していないことを前提に説明します。

最初に使用したいフォルダを自分の好きな場所に好きな名前で作成します。

次に、Windowsの場合は「ファイル」メニューの「環境設定」メニューを選択、macOSの場合は「Arduino」メニューの「Preferences…」メニューを選択します。

環境設定メニュー

以下のダイアログが表示されますので、「スケッチブックの保存場所」の設定を変更します。変更は参照ボタンをクリックするとフォルダ指定ダイアログが表示されますので、先ほど作成したフォルダを指定します。

スケッチブックフォルダの指定

 

更新履歴

日付 内容
2019.7.10 新規投稿
2019.7.14 フォルダ作成・設定の手順を削除