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第32回 PICマイコンのプログラムデバッグ(1)
前回作成したプログラムをMPLABX IDEのデバッグ機能を使用して動作させます。 デバッグ機能とは? 今までの記事で、いくつかチャレンジ課題に挑戦していただきましたが、一発でプログラムが動作せずに困った経験はないでしょうか。自分の場合、チャレンジ課題のプログラムもそうですが、記事に載せている大半のプログラムは、一発でうまく動く... -
第31回 温湿度・気圧センサ(BME280) 〜動作確認プログラム〜
今回は、センサモジュールのIDを取得するプログラムを作成します。 確認プログラム構成 今回作成するプログラムの構成は以下のようになっています。プログラムの中身の説明に入る前に、全体の構成を把握します。 プログラムは、コメントを除いて「コンフィグレーション」#defineやプロトタイプ宣言などの「ヘッダ部」「メイン関数」「SPI通信... -
第30回 温湿度・気圧センサ(BME280) 〜動作確認概要〜
SPI通信確認方法 温湿度・気圧データの取得するプログラムは、データ校正部分が結構複雑になります。最初からそのプログラムを作成すると全体の見通しが悪くなってしまいます。そこで、最初はSPI通信の動作確認を行うためのシンプルなプログラムを作成することにします。 センサのメモリマップを見ると、0xD0番地にセンサのIDが保存されてい... -
第29回 温湿度・気圧センサ(BME280) 〜詳細仕様〜
今回はセンサモジュールの詳細仕様を説明します。 今回の説明内容 前回の記事で、センサモジュール内にはメモリがあり、SPI通信を利用してそのメモリを読み書きすることにより動作設定をしたり測定データを読み出したりすることを説明しました。 この記事では、そのメモリの構成や読み書き方法などについて、詳細を説明します。 メモリ構成 ... -
第28回 温湿度・気圧センサ(BME280) 〜仕様概要〜
温湿度・気圧センサの仕様概要を確認します。 BME280のセンサ はじめに、温湿度・気圧センサモジュールについて注意点を説明します。 このセンサモジュールは「温湿度・気圧センサ」となっていますが、実際には温度データは測定環境の気温とは一致していません。温度データは取得できるものの、その値を気温として扱うことはできません。その... -
第27回 チャレンジ課題(1)
データ通信に慣れてきたところで、チャレンジ課題に挑戦してみます。 コンピュータのデータ通信 前回までの説明で、1つの信号線でデータ通信を行う方法から検討を始めて、SPI通信を行うまで順を追って理解してきました。今まで説明ばかりでしたので、ここでデータ通信方法を考えていただこうと思います。 これから検討していただくデータ通信... -
第25回 SPI通信の考え方(3)
今回のデータ通信システムの検討で、SPI通信の基本形が完成します。 データ通信システムの改装 前回まで検討したシステムで、マスター(リビング)からスレーブ(勉強部屋)に対して情報を送り、その返事をスレーブからマスターに返信することができるようになりました。 ところで、今頃こんなことを説明して申し訳ないのですが、実はこの家には... -
第24回 SPI通信の考え方(2)
データ通信システムを拡張します。 「シリアル通信」 今まで、2種類の通信手順でデータ通信ができることを確認しました。ひとつは1つの信号で時計を見ながらデータ通信を行う方法、もう一つはクロック信号とデータ信号の2つの信号でデータ通信を行う方法です。 通信手順は異なるものの、共通していることがあります。それは、データを1ビット... -
第23回 SPI通信の考え方(1)
今回からSPI通信の説明に入ります。 時計を持たない通信 前回の記事で検討したデータ通信システムは、データの送信側と受信側でそれぞれ時計を持ち、その時計を見ながらあらかじめ決めた時間間隔でデータの送信と読み取りを行う、というものでした。 電球のOFF/ONを制御するだけのシステムで、データを確実に送るにはどのように考えていけば...