第1回 はじめに

「Arduinoでプログラミング入門 〜基礎編パート2〜」の概要を説明します。

はじめに

基礎編パート1はいかがでしたでしょうか。

急に「いかがだったでしょうか」なんて聞かれても、基礎という割にはちょっと難しかったですし、何だかまだフワフワしてる感じですし、答えようがないですよね。さっそくパート2を始めましょう。

パート2では、パート1で習得したC言語の基本的な文法をベースにして、新しい概念や少し複雑なプログラミング手法、さらにはC++言語の基本的な知識を習得していきます。

ところで、パート1は普通のC言語入門書とは異なる方法で説明を進めました。

多くのC言語入門書は、最初に変数の説明から始めて、演算子、変数型を説明し、その後に条件判断を行うif文やswitch文、その次に繰り返しを行うwhile文やfor文、というように、似たような文法ごとに順に説明されています。

一方、基礎編パート1では、具体的なキッチンタイマーのプログラムを作る過程で、その都度必要となる文法を習得してきました。このような説明では、どうしても知識が散らばってしまいます。そのためパート1の最初に、ノートを作ることをお勧めしました。

この説明方法はメリット、デメリットありますが、パート2も同様に説明を進めます。どうしても知識が散在してしまいますので、パート2でもぜひご自身のノートを作りながら読み進めることをお勧めします。

それではパート2をはじめましょう!

 

キーボードって…

突然ですが、最近は「生産性向上」とか「時短」とか勉強や仕事の効率のことがよく話題になりますよね。おそらく大半の人が、そういうことを言われるたびに「またか…うるさいな」って心の中で思っているのではないでしょうか。あれ? 私だけですか??

基礎編パート2では、多くの方が勉強や仕事で利用しているPCの生産性を上げるべく、新しいタイプのキーボードを一緒に製作していきます。

そもそも普通のキーボードって生産性が低いですよね。だって、「A」というキーを押すと画面に「A」という1文字がポツンと表示されるだけですよね。

キーボード入力

これは、このように動作するようにキーボードを作っているためです。一般的なキーボードは、「A」というキーを押すと「A」という文字データをPCに送る、というような内部動作をしているわけです。

このように1つのキーを押すと1文字だけ入力、なんて生産性が悪すぎますよね。そもそもキーボードの1個キーで1文字入力なんて、誰が決めつけたんでしょうか! キーボードというのはもっとインテリジェントに1つのキーを押すと文章を入力してくれるぐらいの機能があってもいいと思いませんか! そうですよね!

あっ、つい熱くなってしまいました。失礼いたしました。

というわけで、パート2では「言い訳キーボード」というキーボードを制作します。

 

言い訳キーボード

朝起きたら、なんとなく学校や会社に行きたくないときってありますよね。そういう場合はズル休みを取るに限りますが、休暇の連絡をSNSアプリやメールで済ますところが増えてきています。

そういう時って休む理由を考えるのが面倒ですよね。いちいち休む理由を考えて、キーボードで文章を入力して、というのは正直面倒です。毎回同じ理由っていうのも疑われますし、毎回違う文章を考えるなんて本当に面倒です。

そこで、基礎編パート2では、キー操作を最小限にして、休む理由を文章入力してくれるキーボードを製作します。

言い訳キーボード

これで学校や会社を休むときの面倒な文章作りから解放されますね。

 

買い物リスト

基礎編パート2では、新しく購入する部材はありません。基礎編パート1で一通り購入していますので、手元にある部材で「言い訳キーボード」を製作していきます。

それでは、部材やノートを準備して始めましょう!

 

 

更新履歴

日付 内容
2021.7.11 新規投稿