プリント基板製造時のEAGLEのtValueの扱い

電子工作

プリント基板製造時のシルク印刷が印刷されない件、どうも対策が必要っぽいです。

プリント基板のシルク印刷問題

前回のエントリでプリント基板製造をElecrow社に注文したことを書きました。でき上がった基板を組み立ててみると動作はするものの、いろいろと失敗しているところがありますので、今はそれの対策をしています。

いろいろといじっているうちに、シルク印刷が印刷されていない件はどうも対策が必要そうなのでメモしておきます。

シルク印刷がされていない問題はこんな内容です。まず、EAGLEでパターンは以下のように作成しました。

Eagle pattern full

PICKIT3、電源、ブザーは直付けではなくてコネクタで接続したいため、コネクタ名を書いていました。「PICKIT」「PWR」「BUZZ」という文字です。ところができ上がった基板を見ると、、、

Generic board

こんな感じで、印刷されていませんでした。いろいろ確認したところ、印刷されていない文字は部品の値の文字列でした。早速EAGLEでtValue(おもて面の部品の値)を非表示にしてみると、

Eagle pattern tname

こんな感じで、実際にでき上がった基板の印刷と同じになりました。tValueレイヤに文字を書いても印刷されないんでしょうか。

 

常識?

Elecrow社のサイトを確認してみたのですが、tValueの文字は印刷されない、とかいう注意書きはありませんでした。そこで、ネットを検索してみると、P板.com社のサイトに「ガーバーデータ出力方法(EAGLE)」というのがありました。

そのページには「部品番号と部品の値が重なって出力されるのを避けるため、シルク出力ジョブのtValueが無効となっています」という注意書きが。確かにtNameレイヤとtValueレイヤは別々なので、両方表示して作業しないと重なることもあるような気もしますね。

Elecrow社のサイトにこんな注意書きは見つけられませでしたが、こういう理由でtValueを無効にするのが一般的なんでしょうか。

 

対策?

ということで、P版.com社のサイトには対策は具体的に書いていないので、tValue層ではなく、tName層に全部書く、というのが対策になるんでしょうか。EAGLEの使い方、まだよく分からないところがあるのですが、この対策EAGLEの設定でできるといいのですが。いい対策方法があったら報告します。

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