フットキーボードのひとつのスイッチを押すと、複数の文字が入力できるようになりましたので、Version 1.1.0としてFIXすることにします。
Version 1.1.0の仕様
Macからの設定変更はまだできませんが、プログラムで設定しておけばそれなりに使えそうですのでVersion1.1.0としてFIXしました。
Version1.1.0の仕様は以下になります。
項目 | 仕様 |
---|---|
スイッチ個数 | 7個 16F1459では最大12個まで拡張可能 (RA3, RB4/5/6/7, RC0/1/3/4/5/6/7ピン使用) |
各スイッチの登録可能最大文字数 | 半角30文字 |
Macアプリ連携 | LEDのOff/On制御のみ |
Version 1.1.0のプログラム
Version1.1.0としてFIXしたプログラムをアップします。
https://github.com/tool-lab/foot-keyboard-v110
動作確認
このプログラムをビルド、フットキーボードに書き込み動作確認します。
まずスイッチ1以外のキーを適当に押すと、プログラムで設定した文字が入力できます。特に”Hello world!”とか”Foot Keyboard”とか、スイッチを1回押するヌルヌルっと文字入力されるのはちょっと変な感じです。
文字入力後、スイッチ1(command + w)を押すと、ウインドウを閉じる動作になります。普段ウインドウを閉じるときはcommand + wのキーを組み合わせますが、スイッチ1つでウインドウを閉じる、というのも変な感じです。
このあとの作業
この後ですが、Macから設定変更できるようにしたいのですが、まだまだいろいろと必要なことがありそうです。
- キー登録フォーマット決め
- フットキーボード側のプログラム仮作成
- Macアプリ仮作成
- 調整
- Macアプリ仕上げ
ということでまだまだ続きます。
変更履歴
日付 | 変更内容 |
---|---|
2013.4.27 | 新規投稿 |
2019.3.24 | ダウンロードファイルをGithubに引越し |