ブレッドボードを使ってRaspberry Piの動作確認をいろいろと行いたいためスイッチサイエンスが販売している「Adafruit Raspberry Pi用ブレッドボード接続T型基板キット」を購入、組み立ててみました。
Raspberry Pi + ブレッドボード
まだRaspberry Piをあまりよく知らないので、これからブレッドボードを使っていろいろと動作確認をしていくつもりです。ただ、Rasbperry PiはGPIO(汎用I/O)のコネクタが付いているだけで、ジャンパワイヤを使うにしても、ピン名などがわかりづらいので、ブレッドボードにうまくつなげるように何かつくろうとしていました。
ただ同じように考えている人はいるのでは、と思いネットを探していたところ、スイッチサイエンスから便利なものが発売されていました。Adafuit社の「Raspberry Pi用ブレッドボード接続T型基板キット」というものです。
T型基板、コネクタ、あとはRaspberry Piと接続するためのフラットケーブルが付いています。送料込みで1,000円ちょっとなので、安くはないですが、あれば便利だよね、ってことで購入してしまいました。
さっそく組み立て
組み立て、といってもただコネクタ類をハンダ付けするだけです。ハンダ付け箇所が多いですが、15分〜20分ぐらいで完成すると思います。まずは本体のコネクタはどんな感じかというと、
こんな感じで、ピン名がわかりやすくなっています。ピンを接続したり、接続確認するときの便利かな、と思います。ちょっと斜めから見ると、
こんな感じです。
Raspberry Piと接続
Raspberry Piと接続するには、付属のフラットケーブルを使用します。ブレッドボードとは以下のように接続して使用します。ピン名がわかりやすいので、デバッグとかしやすいと思います。
Raspberry Piを買うとき、一緒にケースも注文したので、ケースに入れるとこんな感じで使うことができます。
ホームコントローラを作る上で、Raspberry Piのピンの制御は最低限必要なことですので、次回からLED制御などをしてみたいと思います。あと、親機と子機を作るので、その間の無線通信の検証も早めにしておきたいと思います。