これで回路図設計は最後です。LEDを接続します。
記事更新のお知らせ
現在、PICマイコン電子工作入門実践編シリーズの記事内容を最新の情報に合わせて、2025年9月までを目標に全面的に更新しています。
更新の理由は次のとおりです。
- 記事で使用している部品の中に、現在では調達できない部品があるため
- 記事内容に古い記述があるため
- 掲載している天気予報プログラムのアルゴリズムを改善するため
更新期間中は、新旧の記事間で一部内容に矛盾が生じる可能性があります。 ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
なお、更新済みの記事には冒頭に「この記事は更新済みです」の表示をしております。
引き続き、よりわかりやすく、役立つ情報を提供できるよう努めてまいります。 今後ともよろしくお願い申し上げます。
目次
LEDの使用目的
LEDは天気予報の表示に使用する予定です。今回実践編では青と赤の2色LEDを使用しますが、ご自分の好きなLEDを接続していただいて構いません。また接続する位置も、空いているところであれば構いませんが、ブレッドボードの接続を考えると、RBポート(RB0〜RB5/21ピン〜26ピン)に接続することをお勧めします。
回路図
LEDは330Ωの抵抗を付けて接続します。接続方法はPIC12F1822の時と同じですので、この回路図も特に説明の必要はないですかね。もしわからないことがありましたらコメント欄かお問い合わせフォームからご質問いただければと思います。
なお、電源回路の位置は下の方に移動しました。

これで回路図が完成しましたが、通信方式の詳細を説明していませんので、何かモヤモヤしているところもあると思います。まずは動作確認を早めに行い、ハンダ付けした部品が正常に動作することを確認してから、データ通信の詳細を確認しましょう。
更新履歴
日付 | 内容 |
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2018.3.25 | 新規投稿 |
2018.12.7 | 回路図のPICkitコネクタピン数を6ピンから5ピンに変更 |